事務所案内
Office information
帳簿作成や申告書作成以外にも取り組んでいる事務所です。
取り組み事例
- 社宅の活用による節税提案
- 銀行融資に必要となる資金繰り表作成
- 経営者個人のiDeCo(個人型確定拠出年金)導入へのアドバイス
- パート従業員の定着を希望する経営者に対して任意特定適用事業所の提案及び手続き
- 従業員の退職金制度としての中小企業退職金共済導入の提案
- Dropbox 活用による顧問先との会計データ等の共有化
- LINEを使っての顧問先とのコミュニケーション
- コロナ禍における業績不透明な状況の中での事前確定届出給与(役員賞与)活用の提案
- 後継者への株式贈与の提案
など
事業所概要
- 事務所名今西学税理士事務所
- 代表者名今西 学
- 所在地大阪府大東市浜町2-1 シャルム浜町406号室
- TEL072-875-1085
- 営業時間平日9時から17時30分迄
- 定休日土日・祝祭日
アクセス
JR学研都市線住道駅北口より徒歩6分(約450m)ファミリーマートの向かいの建物になります。
お車でお越しの方、駐車場は付近のコインパーキングをご利用ください。
ごあいさつ
ようこそ。今西学税理士事務所のホームページへ。代表税理士・社会保険労務士・中小企業診断士の今西学です。まずは、簡単な略歴をお伝えしつつ、この仕事にかける思いをお伝えさせていただきます。
公務員からの転身
大学卒業後、社会に役立つ公の仕事をしたいと考え、神戸市役所にて地方公務員の事務職として働きました。
神戸市役所ではちょうど9年間勤務いたしましたが、徐々に大組織の中において調整業務に追われることが自分のやりたいことであろうかという疑問が心の中でうまれてきました。 そして、34歳のとき、専門職として知識を身に付け、社会のために貢献する仕事につくことを決意し、地方公務員としての地位を捨てました。
その後、会計事務所にて働き始めた当初は、会計事務所の仕事は「会計の帳簿を作成し、税務申告書を作成すること」であると考えておりました。しかし、赤字の会社に訪問に行くと、経営者から税金や会計業務以外のこともいろいろと相談をうけることがありました。ただ、当時の私は、会計税務のことしか勉強していなかったため、財務分析や労務についての知識を有せず、残念ながらうまくアドバイスすることが出来ませんでした。
経営パートナーを目指して
そのような経験を重ねていくうち次第に、「この会社の事業を軌道にのせるために何か前向きにサポートをすることは出来ないのか」「税理士は、決算を組んで申告書を作成するだけでなく、財務分析をしつつ経営についてのアドバイスも出来るようにならねば」という強い気持ちが芽生えてきました。
つまり税理士は中小企業経営者の経営パートナーにならなくてはいけないという思いです。
そういった思いを実現するために、会社の安全性・収益性・効率性を測る財務分析の学習をし、決算書分析などの力を身につけてきました。 加えて経営戦略やマーケティングの学習も行い、その一つの証として中小企業診断士の資格も平成23年10月に取得することが出来ました。 さらに、私が関わる「小規模事業者」のお客さまからは、将来もらえる年金や社会保険料のこと、労働保険のことなども質問されることが多く、これについてもサポートする必要性を次第に感じはじめました。
この思いを実現させるべく社会保険労務士の勉強をはじめ、勉強を積み重ねた結果、平成28年1月に社会保険労務士の資格も取得しました。これによりトリプルライセンスを有することとなり、中小企業経営者の幅広い相談にも相談に乗り、経験を積み重ねてきました。
幅広い知見から適切なアドバイスを
令和2年春からのコロナ禍の中でも、コロナ融資を受けるためのアドバイスや雇用調整助成金の申請書類作成のサポート、持続化給付金の説明・作成書類のサポートなども積極的に行ってきました。
なお私自身が、自分の財産蓄積のため、老後の資金を蓄積する目的で税金面で優遇されているiDeCo(個人型確定拠出年金)やNISAを利用して株式・投資信託等で資産運用していることから、経営者個人のお金の残し方の簡単な相談にも乗り、喜んでいただいている顧問先様もいます。
これからも中小企業者の経営を幅広くサポートし、真の意味でのワンストップサービスをお客さまに提供できるよう、日々精進していきたいと思っています。
なお、現在では、社長一人で経営している会社から、従業員約20名程度の会社まで、業種としては製造業・卸売業・運送業などBtoBの事業をされている顧問先が多いです。
真面目だけど、話しやすいと言われます。相手の立場に立って最適なアドバイスを心がけています。
そして事業を、すくすくと。
顧問先様には弊事務所がサポートすることで、手元の資金繰りを安定させ、事業をすくすくと成長させていってほしいと思っております。
ただ、手元にお金を残すことは、脱税まがいのことをすることはもちろん、生命保険等を活用した過度な支出を伴う節税策を使い、納税する税金を少なくすることを意味しません。
長期的な視点で、お金を残す経営を行い、事業をすくすくと成長させていく、そして 経営者ご自身もお金を手元に蓄積し豊かになっていくその一助になれるような事務所でありたいと思っています。