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代表紹介
Representative introduction

プロフィール

  • 生年月日昭和41年9月25日
  • 血液型B型
  • 趣味資産運用:日本株を中心に最近は配当利回り重視の個別株式の運用をしています。年間240万円、月平均で20万円の配当受け取りを目指していますが、まだ道半ばです。

    カラオケ:Mr.Childrenやスピッツを中心に歌います。最近の曲も歌いたいですが、難しくてうまく歌えません。

    ファッション:個人事業主として独立してから、日々、気分をあげることを目的に、ファストファッションをベースに毎日着る服を選ぶ楽しみを覚えました。パーソナルカラーは、イエローベースのスプリング、骨格ストレートタイプです。

心がけている考え方

  • 早く決断することが大事なこともある
  • 他人に自分の人生を支配させるな
  • 仕事は人生の一部で全部ではない
大東市の税理士・社労士 今西学のブログ
今西学代表ポートレート

代表税理士
今西学について

今西学税理士事務所 代表 今西 学
京都府京田辺市出身、大阪府大東市在住

筑波大学を卒業後、2年間の予備校勤務を経た後、人の役にたちたいという思いが強くなり、公の仕事である神戸市役所に転職。

阪神大震災の復興業務などに携わったが、次第に「事なかれ主義」のお役所では努力が報われないことを感じ始める。自分自身の力で中小企業を支援し、人の役にたちたいという思いが芽生え、サムライ業としての独立を34歳にして決意。

退路を断つために公務員を退職し、超難関と言われる税理士・中小企業診断士の両資格を七転び八起きの7年越しで取得。

平成22年に独立開業し、税務だけでない経営全般に関してもサポート出来る地元密着型の一人税理士事務所の所長として常に約10件前後の顧問先を抱えている。

平成28年には社会保険や労務等の相談にも適確に対応出来るよう社会保険労務士資格も取得。労務の手続き書類等の作成業務も、ご希望される顧問先のお客様へ提供しはじめる。

また30年前から行っている自分自身の資産運用の経験や知識等を活かし、経営者個人のお金の蓄積についての相談に乗ったりすることも増えてきて、会社だけでなく、経営者個人にもお金の蓄積が出来るよう全力投球でサポートすることを信念とし、日々業務にあたっている。

  • 税理士(近畿税理士会門真支部所属 税理士登録番号112030)
  • ファイナンシャルブランナー(AFP ライセンス番号40000705)
  • 中小企業診断士(登録番号409409)
  • 社会保険労務士(大阪府社会保険労務士会員番号21233)

人間性

私の性格は「真面目」でコツコツタイプです。あきらめない粘り強さが持ち味です。また、人を楽しませるのが好きで、笑いが大好きな面もあります。人からは話しやすい雰囲気を持っていると言われます。

なお、数字を扱うことを生業にしていますが、私は決して生まれながらの理系人間ではありません。大学時代の専攻は、教育社会学でした。また、25歳のとき、公務員試験を受験したのも法律の科目です。よって、頭の回転がものすごく速く、数字に生まれつき強い優秀な税理士・会計士タイプではありません。

私は、物事をいろんな角度から分析し、論理的にわかりやすく説明するのが得意なタイプです。人の話をじっくり聞いて、相手の立場にたって幅広い観点から全体最適なアドバイスを行うことを心がけています。

略歴

以下、もう少し私のことを知りたい方のために…

1966年9月

奈良県奈良市生まれ

幼少のころは、身体が弱く、小児ぜんそくに苦しむ。

1973年
6歳

小学校入学時に、京都府綴喜郡田辺町(現在の京田辺市)に引越。

1985年
18歳

京都私立高等学校卒業

高校時代は、硬式野球部に所属。朝は授業の前に早朝練習、放課後も暗くなるまで練習、日曜日は練習試合と野球漬けの毎日を送る。ポジションは3年間外野手の補欠。夏の予選大会では、代打で出場。だが、あえなく見逃し三振に倒れ、最後の打者となる。
3年間、弱かった身体を鍛えられたことと、下積みの苦労、忍耐の大切さを学びました。

1989年
22歳

国立筑波大学人間学類卒業

世の中に役立つ仕事がしたいと考え、教育学・心身障害学・心理学が学べる筑波大学人間学類に入学。入学当初は、心身障害学を勉強し、福祉関連の仕事に就く予定であったが、在学中に「社会全体」について考えることに興味をもち、教育学の「教育社会学」を主専攻として選択。 夜遅くまで語り合う多くの友人に恵まれ、自分にとって充実した学生生活を送れたと思います。

1992年
25歳

神戸市役所へ奉職

教育関係の仕事を志し、大学受験予備校の事務職に携わるが、理想と違う仕事をこなす多忙な日々に疲れ、約2年で退職。その後、公共の仕事に携わりたいと考え、公務員の試験勉強を開始。神戸市役所と家庭裁判所調査官補の試験に合格。より幅広い仕事が出来る可能性があると考え、神戸市役所を選択。 市役所入庁後、最初の3年間は、「神戸まつり」などの市民向けイベントを企画・運営する部署に配属され、その後は、神戸市が阪神淡路大震災に見舞われたことにより、震災・復興の業務に2年間携わる。忙しい日々であったが、人々から感謝される公の仕事に携われる充実感に満たされていました。

その後、職員向け健康保険組合の部署へ配属。総務担当として市役所組織内の内部調整等の業務及び資金運用業務(積立金約10億円の国債、社債、大口定期預金等の資金運用)に携わる。

市民と接する仕事を離れ、役所の内部事務等に携わるようになりましたが、大組織の中での組織間調整等の業務の割合が増え、それとともに「市民のためになる仕事」を志して選んだ地方公務員として働き続けることに疑問を感じ始めました。(ただ資金運用業務は今の実務でも役立ついい経験になりました)

漫然とまわりに流れることが出来ず、自分の意見をもってしまう自分では、大きな組織の中で、組織内の人間関係に常にとらわれながら、いきいきと働き続けることは難しいのでは?そしてそのような気持ちを抱えながら市民のために奉仕する「公」の仕事をそのまま長期的に働き続けるのは公務員としてよくないのでは?と感じ始めました。

2001年3月
34歳

公務員生活9年を終了した34歳にて神戸市役所を退職。税理士試験受験勉強を開始

悩んだ末、自分で独立できる専門職を目指したい、そして今が年齢的にも人生を転換する最後のチャンスと考え、神戸市役所を退職。 受験勉強と並行して就職を探すが、年齢が既に30代で、かつ会計事務所での実務経験がないことから 軒並み不採用となる。やむなく、パート待遇から会計事務所での経験を少しずつ重ね、その後なんとか正社員として働ける会計事務所を見つける。実務経験がほぼないのに約20社の担当を任され、残業・休日出勤しつつ会計・税務実務を身につける。

ある意味、人生でもっとも厳しい時期でした。税理士試験に合格できるのか、履歴書を何枚書いたら就職先が見つかり実務経験を積むことができるのか、という将来への不安を抱えながら毎日をすごしていたものです。30通ほど履歴書を書いた後にやっと正社員として採用された事務所では、体系的な指導をうけることもなく、また聞ける人もいない中、なんとか仕事を完成させねばなりませんでした。精神的にも肉体的にも厳しい日々でした。

2007年12月
41歳

税理士試験6回目の受験で官報合格。

(簿記論、財務諸表論、所得税法、消費税法、相続税法)
当初、3年で合格することを目指して始めた受験勉強でしたが、税理士試験の壁は厚く、結局6年目に税理士登録に必要な五科目合格。
この6年間は、本当に自分のエネルギーの大部分を試験勉強に費やし、通勤時間等のスキマ時間でさえ勉強に明け暮れた日々でした。特に相続税法は五度目の受験での合格と大変苦しみましたが、今となっては税法を深く理解するためにはいい期間であったし、現在につながる財産になったと思っています。

2010年4月
43歳

大阪府大東市にて税理士事務所開業、顧問先0件からのスタートをきる

2か所の個人事務所で合わせて約50社の医療関係、製造業等の企業を顧問先として担当後、十分な実務経験を積んだことから大東市にて独立開業。顧問先0件からのスタートをきる。

独立すれば、お客さまが少しずつ自然に増えてくるのではと漠然と思っていましたが、開業一年目はなかなか顧問契約を締結していただけるお客さまの数が増えず、苦しい日々でした。
初代ホームページの作成や、決して得意ではない交流会に数多く参加したりと、営業・マーケティングに必死で取り組む。

2010年12月
44歳

中小企業診断士試験に合格

経営もわかる税理士としての差別化を目指して、中小企業診断士試験の受験に挑戦。約1年の勉強を経て合格。翌年2011年10月、実務補習を経て中小企業診断士として登録し、ダブルライセンスで事務所経営をしていくこととなる。

2016年12月
49歳

社会保険労務士として登録

顧問先から問い合わせの多かった労働保険、社会保険、従業員の労務管理などの質問にも適確に対応できるよう、社会保険労務士の資格取得を決意。3回目の受験で合格。実務補修を経て社会保険労務士として登録。
老齢年金や遺族年金などの知識をもとに「経営者個人の個人財産の蓄積の相談」や、労働基準法の知識をもとに「従業員の雇用管理の相談」等もサポートすることで、顧問先のお客様との関係をより強くし、より充実したサポートをしていけたらと思っています。

2020年4月
53歳

コロナ禍が始まる中、税理士事務所開業10年目を迎える

以上、私は不器用ゆえ、いろいろ自分の道に迷い、考えながら生きてきました。

教育の仕事に就いたこと、地方公務員の仕事に奉職したこと、そして税理士の仕事に就いたこと、一見業種はばらばらで、気まぐれに生きているように感じられるかもしれません。

しかし社会の役に立つ仕事をしたいという志は変わらず一貫してもってまいりました。
自分で事務所経営をするに至った現在も、その志は変わっていませんし、今後も変えるつもりはありません。

自分とご縁のあった中小企業の経営者や個人事業者の発展に寄与することが、間接的かもしれませんが、社会の役にたつことだと信じ、ご縁のあった方々のためになれるよう全力で日々サポートしていきたいと思っています。

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